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リオ五輪の開会式で「中国のおばさん」もサンバを披露

人民網日本語版 2016年08月09日16:20

ブラジル・リオデジャネイロ五輪の開会式が5日、エスタジオ・ド・マラカナンで開催。ブラジルの人々が、情熱的なサンバのカーニバルを披露し、低予算にもかかわらず会場を魅了し、盛り上げた。現代金報が報じた。

そのサンバ隊の中に、インターナショナル・スタイル・ボールルームダンスのインストラクターである、江蘇省徐州市から来た「おばさん」陳菁さん(56)の姿があった。

中国語で「おばさん」を表す、「Dama」という単語は、2014年に「オックスフォード英語辞典」に収録され、「世界進出」を果たした。リオ五輪の開会式では、1500人がサンバを披露し、その中で陳さんも、自分の得意分野である「ダンス」を披露した。

陳さんは、あるテレビ局の元演出家で、退職後、夫と共に、江蘇省江陰市に引っ越して、インターナショナル・スタイル・ボールルームダンスの愛好家から、インストラクターへと転身した。


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