地図サービスの高徳地図は8日、北京で記者会見を開き、人工知能路線バスナビ製品を発表し、ビッグデータと自己学習機能を路線バス外出ソリューションプランに応用するとした。京華時報が伝えた。
高徳地図は2014年10月にすでに「路線バスナビ」製品を発表しており、停留所の案内、下車時の注意喚起等の点において、路線バスの乗車体験を改善した。今回発表したAIスマート路線バス製品は、路線バスナビの改良版だ。主に高徳地図のビッグデータ能力、ユーザー行為を基礎とする自己学習モデルを融合し、都市の特徴および個人ユーザーの画像を結びつけた。
高徳地図によると、路線バスデータは現在全国の331以上の都市をカバーしている。これは路線7万5000本、距離158万キロ以上、停留所100万カ所以上に及び、一つの路線には130種類の属性が含まれている。今回発表された「高徳AIスマート路線バス」により、始発点やエアコン入りバスなどが優先的に推薦されるなど、路線バスで外出するユーザーは時間と労力を省き、さらに快適な利用を実現する。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年8月9日
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