習近平国家主席は10日、パキスタンのマムヌーン・フセイン大統領に電報を送り、同国バロジスタン州クエッタで起きた重大なテロについて見舞いの意を表明した。人民日報が伝えた。
習主席は見舞い電報で「貴国バロジスタン州クエッタで重大なテロが起き、多数の死傷者が出たことを知り驚いている。中国国民はパキスタン国民の遭遇した災難に深い同情の意を表する。私は中国の政府と国民を謹んで代表し、また私個人として、犠牲者に深い哀悼の意を表し、負傷者と犠牲者の遺族に心からの見舞いの意を表する」とした。
また「中国側はあらゆる形態のテロリズムに反対しており、今回のテロを激しく非難する。中国側はテロの取締り、国の安定維持、国民の生命と安全の保護に向けたパキスタンの努力を引き続き断固として支持する」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年8月11日
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