2016年9月26日  
 

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都会にあこがれる中国人、田舎にあこがれる日本人 (5)

人民網日本語版 2016年09月26日08:23

資料写真

田舎なら結婚するだけでも、いいことがたくさんある。例えば、岩手県八幡平市は、出会い支援事業を通じて結婚し、支給要件を満たした夫婦に対して成婚祝い金・50万円を支給している。熊本県和水町は、婚姻日において夫婦のいずれか一方が35歳未満、またはいずれも40歳未満である場合、1組当たり15万円の奨励金を支給している。子供を産むともっといいことがある。熊本県産山村では、子どもを出産した夫婦に、第1子は20万円、第2子は30万円が贈られ、第3子以降は満5歳になる誕生月まで月々1万円が支給される。岡山県高粱市では、第1子、第2子は2万円、第3子は50万円(出生時10万円、1歳到達時20万円、小学校入学時20万円)、第4子以降は100万円(出生時20万円、1歳到達時40万円、小学校入学時40万円)が支給される。産めば産むほど、支給額が多くなるのだ。育児の過程でも、医療費を心配する必要はない。日本では15の自治体が、既に18歳以下の未成年者の医療費を全額免除にしている。


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