この米国女性が考え出したのはなんとも奇想天外な発想。1セント硬貨を1万3000枚使い、家の床を作ったのだ。見た目が美しいばかりでなく、価格も木の板より割安だという。
これは壮大かつ非常に手のかかる作業で、なんと2ヶ月ほどの時間が費やされた。彼女はその2ヶ月の間、硬貨の色で分類し、部屋の中央から貼り始めた。膨大な作業量にも関わらず、すべてが秩序正しく貼られ、その配置にも乱れが見られない。その後、硬貨を貼り付けた地面に接着剤を注入し、硬貨間のすき間を生める。最後にエポキシ樹脂を塗り、乾くのを待つ。こうして非常に美しい床が出来上がり、満足感もひとしおだったという。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年11月23日
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