中国科学技術協会が31日に発表した情報によると、世界ロボット大会2018が8月15日から19日にかけて、北京亦創国際会展センターで開催される。本大会ではフォーラム、博覧会、コンテスト、地上無人システム活動が行われる。科技日報が伝えた。
情報によると、国連工業開発機関など21の国際機関の他に、世界の業界の専門家及び経営者らが大会に出席し、トップレベルの対話をする。企業160社以上が博覧会に出展する。これには、中国が自主開発した、外部からの給電をまったく必要としないロボット犬「絶影」、FESTO自主飛行コウモリ型ロボット、手術ロボット「ダ・ヴィンチSi」などが含まれる。16ヶ国・地域の選手が競い合い、傑出した作品と先端技術を展示する。地上無人システム活動では、中国の軍事発展に必要な地上無人システム及びハイテク技術の成果を展示する。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年8月1日
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