2014年2月27日  
 

中国の夢健康知恵袋 企画集 日本からニイハオ!

Apple新浪騰訊人民微信RSS
人民網日本語版>>政治

日本の老人の正義の声「安倍右翼政権と闘わなければならない」 (2)

 2014年02月14日15:57
  • 分かち合うへtwitter
  • 分かち合うへyahoo
  • 分かち合うへsina.com
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com

 藤田氏は若い頃からリュックを背負って各地を旅行することが趣味で、本来は昨年から旅行の回数を徐々に増やすことを望んでいた。だが安倍内閣が絶えず侵略の歴史を否認し、右傾発言をするため、この計画は先送りするほかなくなった。

 藤田氏によると、安倍氏が首相に返り咲いて以来、安倍内閣の危険な本質を研究、分析する活動が日本全国各地で毎日数多く開催されている。藤田氏は毎日多くの時間を割いて、こうした研究会や講演会に参加している。時間が許しさえすれば、神奈川県から東京に出向いて研究会に参加。大学教授、学者、文化人、市民活動家と知り合うこともできて、大変有意義だという。

 昨年夏から、藤田氏は学者らと、安倍内閣の右傾化行動への対処策について話し合いを重ねてきた。安倍内閣が村山談話の改竄を企てていることから、学者、ジャーナリスト、有識者と直ちに意気投合し、昨年11月11日に「村山談話を継承し発展させる会」を立ち上げた。

 藤田氏のスケジュールを見ると、毎日朝から夜まで予定がいっぱいで、最も忙しい時では1日に4つのシンポジウムに参加している。ここ数カ月はいつも早朝から深夜まで忙しくしているのを見て、藤田氏の妻は大変心配し、体に気をつけるよう繰り返し促している。

[1] [2] [3]

コメント

最新コメント

宮田聡美   2014-02-16218.19.98.*
最近は、危機感を募らせた高齢の方々が「反安倍」に立ち上がっていると聞きます。敬意を表するとともに、若年、中高年層の不甲斐なさに恥じ入るばかりです。安倍は国会で仲間の極右作家でNHK委員を弁護するために「人間のくずと呼ばれても気にしない」と言い放ったそうですが、確かに安倍は「人間のくず」ではありません。「人間のくずの山の王」です。日本の右傾化の根底には、知的水準が高く道徳的な平和主義者、差別反対者、国際協調論者等の「優等生」に対する「劣等生」深い怨念、憎悪があるように見えます。「ネット右翼」の言動を見ても、全体的に暗く、湿っぽく、非常にいじけた感じで、明るさ、ユーモアが全くありません(中国の「憤青」の方が、どこか「抜けた」明るさがあり、知性、理性を保持しています)。家で、学校で、社会で「ダメ」と言われ続けてきた人々が、安倍政権を支持することで、目の前の「優等生」たちを一気に越えて、日本国の頂点に立っている、国政を動かし、世界に脅威を与えている、という錯覚に酔いしているのです。かつてナチスを熱狂的に支持したドイツの下層階級もそうだったのではありませんか。実際には、ただの「特攻隊」や「慰安婦」の予備隊に過ぎないのですが。元々長年「くず」扱いされてきた彼らですから、どうせ「くず」なら、一時でも気分が高揚できる「くず」として死にたいのでしょう。このような「絶望の熱狂」は非常に危険です。理性と知性を喪失していますから、中途半端な「話し合い」は不可能です。先ず徹底的に批判して抑え、その後長い時間をかけて「治療」すべきです。