湖南移動は8日午前記者会見し、長沙市で4Gネットワークを開設し、試験運用を始めたと発表した。年末までに、湖南省内の4G基地局は2万以上となり、省内の郷・鎮所在地以上の全域をほぼカバー、2015年までの全域カバーを目指す。人民日報が伝えた。
湖南移動の周承陽・総経理によると、湖南省には4G基地局がすでに6千カ所以上建設され、省主要3都市である長沙・株州・湘潭の各市、県のほとんどの都市部で、4G信号カバーがほぼ実現した。
ネット上で「夜間に4Gのオフを忘れると、翌朝には自宅が移動の抵当になる」とのうわさが席巻していることについて、湖南移動の李大川・副総経理は、「湖南移動の『パケット量使用注意』および『500元/15Gパケットダブル上限サービス』は、ユーザーに『二重の保険』を与え、安心して利用して頂ける」と説明している。
李副総経理は、「顧客に対してタイムリーな利用パケット量通知サービスを行うほか、1カ月のパケット量が15Gに達した顧客に限り、移動側はパケット自動停止を図る、と述べている。継続利用を希望する場合は、電話で連絡すれば再開でき、当月パケット料のいかんにかかわらず、500元を上限とする」と表明した。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年2月10日