中華全国工商業連合会が12日に第11期第4回常務委員会の席で発表したデータによると、今年4月末現在、登録された全国の民間企業は1320万社に迫り、前月末比2.3%増加した。登録資本金は43兆8千億元(約718兆円)で同3%の増加だった。新華社が伝えた。
データによると、4月末時点の個人事業主は4564万人あまりで同1.2%増加し、資本金は2兆5500億元(約41兆円)で同1.8%増加した。1-4月の民間の固定資産投資は7兆元(約114兆円)に迫り、名目で前年同期比20.4%増加し、全体に占める割合は64.9%に達した。
委員会では、改革が深まるのにともない、非公有制経済の競争への公平な参入を阻害する各種の見えざるカベが徐々になくなり、さまざまな改革のメリットが十分に現れるようになり、市場主体としての非公有制企業の活力が存分に発揮されるようになるとの見方がうち出された。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年6月13日