国際連合宇宙局と中国民政部(省)が共催する「国連宇宙技術利用災害管理国際会議――総合災害リスク管理」が、9月15日北京で開幕した。中国、米国、英国などの34カ国、14の国際・地域組織、13の科学研究院・大学の、政府代表、専門家・学者ら100人弱が出席した。人民日報海外版が伝えた。
同会議は、世界の宇宙技術の減災への活用に関する交流と協力を深化すると共に、自然災害のリスク軽減、災害対応能力の強化に向けて積極的かつ深い影響を及ぼし、2015年に開催される第3回国連防災世界会議に寄与する。
中国民政部国家減災センターは、アフリカ地域製図センター、スーダン国家リモートセンシングセンターと覚書を取り交わした。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年9月16日