日本の法務省がまとめた調査によると、在日外国人留学生の大学・大学院卒業後に日本で就職する人の数は2013年より678人増えて1万1647人に達し、過去最高記録を更新した。
分析によると、この状況は日本政府の経済政策と関係がある。アベノミクスにより、日本の経済発展が進み、多くの日本企業は海外市場を開拓するために外国人留学生を募集するようになった。こうして、在日外国人留学生に多くの就職のチャンスがもたらされた。
統計によると、日本で就職する外国人留学生のうち、中国人は7637人(2013年比9%増)で全体の65%を占め、韓国人は1227人(前年比13%減)、ベトナム人は424人(前年比40%増)で、アジア各国の出身者は全体の95%を占める。また、日本で就職する外国人留学生の41%の学歴が大学、35%が大学院である。
「チャイナネット」 2014年9月19日