澳門の祖国返還15周年 記念式典と第4期政府就任式典
澳門(マカオ)の祖国返還15周年を祝福する記念式典と澳門特別行区の第4期政府就任式典が、20日に澳門の東亜運動会体育館(マカオエッグ)で開催された。習近平国家主席が出席し、重要講話を発表した。 <詳細へ>
李総理 大メコン圏経済協力首脳会議開幕式に出席
国務院の李克強総理は20日、タイの首都バンコクで大メコン圏経済協力第5回首脳会議の開幕式に参加した。同会議はタイのプラユット・チャンオチャ首相が主催し、ミャンマーのテイン・セイン大統領、カンボジアのフン・セン首相、ラオスのトーンシン・タムマヴォン首相、ベトナムのグエン・タン・ズン首相、アジア開発銀行の中尾武彦総裁が出席した。地域協力の深化、コネクティビティの強化などについて深いレベルで意見交換を行い、幅広い共通認識に達した。 <詳細へ>
中国、年金一元化の方案が採択 定年年齢の引き上げ検討へ
国家機関と民間企業で異なる2つの政策が併用されている中国の年金の一元化に向けた改革方案がこのほど確定され、国務院常務会議と中央政治局常務委員会で審議の上採択された。党・政府機関と事業機関は今後、企業と同じ基本養老保険制度を実施することになる。国務院の馬凱副総理は23日、国務院を代表し、全国人民代表大会常務委員会に都市・農村の社会保障体系構築業務の推進状況に関する報告を行った。 <詳細へ>
中国初の平和維持歩兵部隊が出国へ
女子歩兵分隊も 中国初の平和維持歩兵大隊が22日、山東省莱陽市で出発式を行った。同大隊は南スーダンでの平和維持活動に従事する。中国が国際平和維持活動に歩兵部隊を派遣するのは今回が初めて。 今回派遣される歩兵大隊には、13人からなる女性歩兵分隊があり、パトロールや人道主義的支援などを担当する。 <詳細へ>
第3次安倍内閣発足 外交部「日本が平和的発展路線を継続することを希望」
日本の安倍晋三首相(自民党総裁)は24日召集の特別国会で第97代首相に選出され、第3次安倍内閣を始動した。 中国外交部(外務省)の華春瑩報道官は第3次安倍内閣の発足について「中日関係の長期的で安定した健全な発展の維持は両国および両国民の根本的利益に合致する。日本側が中国側と同じ方向に向かい、4つの原則的共通認識を真摯に実行に移し、両国関係の改善と発展を後押しするために引き続き努力することを希望する。また、日本が引き続き平和的発展の道を歩み、地域の平和・安定と発展に建設的役割を発揮することを希望する」と表明した。 <詳細へ>
14省・市の高速道路でETC全国ネットの試行運用開始
中国交通運輸部(省)は21日、国内14省・直轄市(北京、天津、河北、山東、山西、上海、江蘇、浙江、安徽、福建、江西、遼寧、陝西、湖南)の高速道路において、ETC(自動料金収受システム)全国ネットワークシステムへの切替・試行運用をスタートさせた。来年9月末までに、ETC全国ネットワーク化の実現を目指す。全国ネットワーク化が実現すれば、ETCカードは、全国の高速道路で利用可能となる。 <詳細へ>
中国、10歳以下の子役のイメキャラ起用禁止へ
第12期全国人民代表大会常務委員会第12回会議が22日、北京人民大会堂で開幕。「医薬・医療広告の効果表示禁止」、「公共の場でのタバコの広告禁止」、「自動表示される広告はすぐに閉じられる状態にしなければならない」、「10歳以下の子供はイメージキャラクターに起用できない」などを盛り込んだ、広告法の改正草案が審議されている。 改正草案は、「10歳以下の未成年者をイメージキャラクターに起用してはならない」と規定している。 同規定が実施されれば、現在人気沸騰中の子役・天天やcindyなどを、イメージキャラクターに起用することはできなくなる。 <詳細へ>
即席めん消費量、中国が世界一 年462億2千万個
世界ラーメン協会(WINA)が世界15カ国を対象に実施した各国国民のインスタントラーメン(即席めん)摂取量に関する調査によると、2013年、中国のインスタントラーメンの年間消費量は462億2千万個で、世界トップに立った。国民1人あたりの年間消費量で見ると、韓国が74.1個でトップ、2位はベトナム(60.3個)、3位はインドネシア(57.3個)だった。 <詳細へ>
「人民網日本語版」2014年12月29日