＜週間チャイナウォッチ ＞「新中日友好21世紀委員会」が3年ぶりに開催

中国、2015年度公務員試験が実施　倍率が大幅低下

中国の2015年国家公務員試験が11月30日に実施され、約90万人が受験した。2万2千人が採用される計画で、倍率は約40倍。 ＜詳細へ＞

故宮で無料開放日の試行　5種類の対象グループが無料で見学可能

故宮博物院では3日、初めての無料開放日の試行を実施した。今回の無料開放活動の対象は教師だ。故宮博物院は2014年12月から閑散期の每月第1水曜日を対象グループ別の無料開放日とする。 ＜詳細へ＞

「昭和の碁聖」呉清源さんが日本で死去

囲碁に革命的な貢献を行った呉清源さんが30日未明1時11分、日本・神奈川県小田原市で死去した。享年100歳だった。呉清源さんは日本メディアから「昭和の碁聖」と讃えられた。呉清源さんは1914年5月19日に福建省で生まれ、7歳から囲碁を始めた。1928年に来日し、新たな「新布石」を生み出して現代の囲碁界に革命的な貢献を行った。 ＜詳細へ＞

映画「唐山大地震」　公開延期から4年、来年日本で公開へ

2011年の東日本大震災発生を受けて公開が延期されていた映画「唐山大地震 -想い続けた32年-」が、2015年3月に日本で公開されることが決定した。馮小剛（フォン・シャオガン）監督がメガホンをとり、徐帆 （シュー・ファン）、陳道明（チェン・ダオミン）、張静初（ジャン・ジンチュー）、李晨（リー・チェン）らが出演する同作は、2010年夏に中国で公開され、感動を呼んだ。＜詳細へ＞

習近平総書記「中国は特色ある大国外交を行わなければならない」

習近平中共中央総書記（国家主席、中央軍事委員会主席）は11月28から29日にかけて開かれた中央対外事務政策会議で重要談話を発表した。その中で、中国は特色ある大国外交を行わなければならず、実践経験を総括した上で、対外活動理念を豊かにし、発展させることで、中国の対外活動を中国の特色、中国のスタイル、中国の風格が前面に押し出されたものにしていかなければならないと強調した。 ＜詳細へ＞

「新中日友好21世紀委員会」が3年ぶりに開催

「新中日友好21世紀委員会」の正式会合が3日、北京で開幕した。正式会合の開催は中日関係の悪化で3年間途絶えていた。中国側の劉江永委員（清華大学現代国際関係研究院副院長）は同日、会合について「友好的で、率直で誠意ある」雰囲気だったと記者に語った。 ＜詳細へ＞

外資系企業の高齢者ケア施設設立を奨励 商務部など

商務部（商務省）と民政部（民政省）はこのほど、海外の投資家が中国に営利性の高齢者ケア施設を設立してケアサービスなどの関連事業に従事することについて公告を出し、海外投資家が中国に独資で、または中国の企業やその他の経済機関と合弁・協力で、営利性の高齢者ケア施設を設立することを奨励するとの方針を明らかにした。 ＜詳細へ＞

「人民網日本語版」2014年12月5日