2015年6月3日  
 

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<企画>「爆買い」の次は「爆花見」の現象 背後に中国観光業の反省

人民網日本語版 2015年04月08日16:56

中国人観光客は「春節(旧正月、今年は2月19日)」には大挙して日本を訪れ、高額・大量消費する「爆買い」が話題となった。そして、お花見シーズンの期間は、前年同期比2.5倍に当たる26万8千人の中国人客が入国する見通しで、日本メディアは同現象を「爆花見」と名付けて報道している。桜は中国に起源がある。お花見は中国の伝統的行事の一つで、中国国内の桜の花も綺麗だ。なぜ一部の中国人は海外に渡って日本の桜を観賞しているか?

今年3月、日本政府は中国人観光客を対象に昨年同時期に比べて2.5倍となる26万8千人分の観光ビザを発給した。1月から3月に観光ビザで日本を訪れた中国人観光客はのべ約69万人で、昨年一年間とほぼ同じ規模となった。桜を楽しむことができる公園などは多くの中国人で賑わった。中国人観光客がインターネットで公開した清明節期間の日本・清水寺の状況によると、現地は中国人で一杯だったという。

東京の上野観光連盟の担当者は、「2015年に入ってから上野を訪れた観光客の半分以上が中国人などの外国人」と紹介する。上野公園には毎年、桜の花見客200万人以上が訪れるが、2015年の観光客の半数以上は外国人で、その割合は2014年の約40%から大幅に拡大している。公園を1時間も歩くと、あちこちで中国語を耳にする。>>>詳細へ


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