【「過労太り」を防ぐ5か条】
1、肥満を自ら拒絶する意識を持ち、肥満は自分に危害をもたらすものだと意識すること。
2、ストレスを自ら解消するよう努める。ストレスは、暴飲暴食によってではなく、家族や友人とのお喋り、軽い運動、趣味を楽しむなどの活動によって解消すること。
3、飲食は節度ある態度で、食べる内容にも注意すること。「食事を慎み、身体をよく動かす」ことが有益なのは、高齢者に限らない。3度の食事を規則的にとり、栄養バランスに気を付けて、揚げ物、ビスケット、パンなどの高カロリー食の摂取を控えること。
4、仕事中は坐ったままでいない。時間を決めて立ち上がり、少し身体を動かすこと。また、自分に合ったスポーツやエクササイズをずっと続けること。たとえば、バドミントン、卓球、階段登り、早歩きなどを、毎日30分ほど行うと良い。
5、生活には規則性が必要だ。さっさと完成できる仕事をぐずぐず引っ張らないこと。徹夜は極力避け、十分な睡眠を確保しよう。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年7月28日