2015年8月5日  
 

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日本の今夏の戦争特番 中国侵略戦争を描く作品は少ない (2)

人民網日本語版 2015年08月05日08:14

当然ながら、日本の右翼勢力は同ドラマに対し、「日本人を卑下し、中国人を美化する内容」との評価を寄せている。

世界反ファシズム戦争勝利70周年の今年、日本のテレビ局が8月に放送を予定している戦争特番の数は例年よりも多い。NHKは8月2日から16日にかけ、戦後70年特別番組を放送する。捕虜となった日本兵、広島・長崎への原爆投下などがその主な内容だ。日本テレビは4日に特別番組を放送、元特攻隊へのインタビューなどの内容が含まれる。8月中旬に放送されるテレビ朝日の戦後70年ドラマスペシャル「妻と飛んだ特攻兵」は、注目を集めている。堀北真希主演で、戦争中の特攻隊員の愛情を描く作品だ。

全体的に見て、日本のテレビで8月に放送される特番は、「戦争における日本の犠牲」と「戦争中の愛」を描くものが主であり、「レッドクロス」のように中国侵略戦争を描く作品は少ない。(編集SN)

「人民網日本語版」2015年8月4日


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