〇素敵な選TAXI
日本社会では総じて、タクシー運転手に対する評価が高いことから、彼らを題材とした多くの書籍や映画・テレビ作品が生まれている。
昨年出版された「タクシー運転手になって人生大逆転!」は、ノンフィクションだ。10代で商売を始めた著者は、酒と女と賭け事におぼれ、24歳で自己破産した。その後、芸能界に入り数本の映画に出演、再度創業するも再び倒産。だが、タクシー運転手になってから出会った人や物事で彼の人生は一変、「生き地獄から脱出」したと感じた。
また、人気日本人俳優が主演したドラマ「素敵な選TAXI」や人気小説を映画化した「ねこタクシー」も、日本で大ヒットした。多くの日本人少年の夢は、「大きくなったらタクシーの運転手になる」ことだ。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年8月11日