陸さんによると、「微信のプラットホームを通して、レンタル彼女(彼氏)になってもいいという女性(男性)は、プロフィールやデートできる場所などを紹介する動画をアップしなければならない。一方、レンタルしたい男性(女性)は、好みの相手を一人、もしくは複数選び、チャットをしてから、最終的なデートの相手を決めることができる」という。
これまで、「レンタル彼女」になるというと、お小遣い稼ぎが目的であることが多かったものの、「90後」の若者の間では、単にお小遣い目当てではなくなっている。同プラットホームで、「レンタル彼女」をしている橙子さん(仮名)は取材に対して、「他の女の子と同じで、新鮮味があっておもしろいからやっている。友達を作りたい。もし気が合ったら、無料でもいい」と話す。
「人民網日本語版」2015年8月20日