○南方航空
南方航空海南支社の担当者は、「弊社の事前座席指定サービスの対象となっているのは、主に国際線だ。このほか、ワイドボディ機(エアバス380、ボーイング777など)で運航される広州の一部国内線も、有料での事前座席指定サービスを実施している。海南路線については、いまのところ、同サービスを行っていない」と話した。
〇アモイ(厦門)航空
アモイ航空の担当者は、「弊社は、ボーイング787型旅客機に限り、良い座席エリアの事前座席指定サービスを有料で実施している。他の航空機で運航されている路線については、有料の事前座席指定サービスは行っていない」と述べた。
〇春秋航空
春秋航空の担当者は、「弊社は、航空券代金の割引幅が非常に大きいことから、利益率を高める目的で、キャビンの座席スペースの差別化を行っている。座席スペースが広く、足元の空間がゆったりしている一部の座席については、追加料金を徴収しているが、それを『事前座席指定サービス』という名前で売り出してはいない」とコメントした。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年9月15日