〇保護者は賛否両論
「こども損害賠償保険」の登場で、多くの保護者は大いに安心した。だが、この保険に加入すべきかどうかについては、意見が分かれるところだ。
泉州に住む陸氏は、「6歳の息子は、よく物を壊す。この保険があれば、大変助かる!」と話した。
だが、市民の陳氏は、「子供が間違いを犯したとき、『子供はまだ小さいから』という口実で責任を逃れようとする親は多いが、本来ならば、子供がなぜ間違ったのかをその場で子供に教育するのが筋だ。このような保険が出回ると、責任を逃れようとする親の考え方がいっそう増長される恐れがある」との見方を示した。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年9月17日