＜中国の伝統祝日＞中秋節　故郷に昇っている月と、同じ月を皆で (4)

中国各地のお祝い風景

江蘇省揚州市、2500個の「月」が幻想的なイルミネーションを演出

23日夜、江蘇省揚州市の市民中央広場に2499個の月模様のイルミネーションが登場し、町を彩った。関係者によると、今年の中秋節に古都・揚州が2500回目の「十五夜」を迎える。中央広場にある2499個の「月」と空にかかる本当の月、合計2500個の月が照り合っている。＞＞

甘粛省張掖市、1000年の伝統を持つ「土月餅」で中秋節を祝う

甘粛省張掖市のスーパーの食品加工場で働く従業員は22日、市民が中秋節に最も好む安くて美味しい「土月餅」の生産に追われていた。土月餅は現地の市民が小麦粉で作る、動物、植物、月、十二支などを象った大きなパンで、名月のお供え物になる。＞＞

江蘇省 「上海ガニ」の売行き好調

江蘇省淮安市洪沢県の洪沢湖水産卸売市場の店先には「上海ガニ」が積み上げられている。中秋節（十五夜、今年は9月27日）と国慶節（建国記念日、10月1日）を間近に控え、洪沢湖の「上海ガニ」販売市場は日を追って人気が出てきた。＞＞

北京天安門広場 花壇を設置

「国慶節（建国記念日、10月1日）」と「中秋節（今年は9月27日）」を控えた北京では15日、天安門城楼の東西に広がる緑地で花壇の設置作業がスタートした。＞＞