2015年11月3日  
 

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海外の教育機関300校余りが上海に集合、中国での人材「争奪戦」が過熱

人民網日本語版 2015年11月03日08:18

中国教育国際交流協会主催の「中国国際教育フェア2015」が1日、上海で開催され、米国、英国、ニュージーランド、オーストラリアなど30の国と地域から教育機関約300校があの手この手で中国の人材の争奪戦を繰り広げた。中国新聞社が伝えた。

データによると、中国はすでに米国、英国、フランス、ドイツなどの国の教育機関に最も多くの人材を送り出している。今回の教育フェアで英国、米国の学校が依然として中国人学生の保護者から人気を集めていた。

米国国家派遣団は50校近くの学校が集まっており、今回のフェアで最大の敷地面積、最多の学校数、最もタイプが整ったエリアだ。中国においては留学低年齢化が激化しているのを受け、英国教育派遣団は寄宿制中高一貫校ブースをPRし、寄宿制中高一貫校のカリキュラム、申請方法、注意事項を詳しく説明し、英国留学コンサルティングサービスコーナーを設けた。

寄宿制中高一貫校は英国のエリート教育の鑑であり、今回は英国寄宿制中高一貫校のうち、学術教育、音楽、スポーツ、演劇が知られる英国のダーラム校だけでなく、スコットランドの国務大臣を輩出した、スコットランドで最も歴史あるロレート校、寄宿条件が際立っているエドバーグクイーンズカレッジが参加した。

特筆すべきは、英国中高一貫教育の指導者として10人の英国寄宿制学校の校長が初めて上海を訪問した。校長たちは留学を希望する学生と保護者に向け、最新かつ最も正確な募集要項、入学条件、履修項目、奨学金及び英国での生活状況などの情報を提供し、自分の学習プランに見合うものを選んで決めるよう声をかけた。


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