また第11位から第20位までは、吉林大学、中国科学技術大学、華中科技大学、四川大学、北京師範大学、南開大学、西安交通大学、中南大学、同済大学、天津大学となっている。
報告書の総責任者である艾瑞深研究院の趙徳国院長によると、2016年度の中国の大学ランキングの評価システムは人材育成、科学研究、社会的影響力の3つを主な指標とし、大学で育成される人材と科学の社会貢献能力を特に重点的に評価した。また、大学の人材育成と科学研究、社会サービスの質を体現する指標を採用し、教育レベル、人材育成の質(優秀な生徒)、優れた教師、開設学科、科学研究成果、科学研究項目、革新創造センター、学校経営レベル、文化の伝承、社会的な評判と国際化レベル等をコアの品質指標とし、220項目あまりの評価指標でカバーすることで、評価結果の真実性、客観性、科学性、公正性、透明性を確保し、系統立てて中国の大学の教育レベル、学術レベル、学校経営の特色、社会的な影響と国際的な評判を評価している。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年1月4日