世界の航空事故・事件のデータを集めるアビエーション・セーフティー・ネットワーク(ASN)の最新のデータによると、2015年は民間航空機が「史上最も安全な年」だった。
昨年は、ドイツのジャーマンウイングス9525便の墜落で150人、ロシアのコガリムアビア9268便の墜落で224人が犠牲となったが、年間を通じた飛行機事故は16件にとどまった。死者数560人は、1946年以降最も少なかったという。なお、飛行機事故に遭い死亡する確率は、485万7000分の1だという。
(提供レコードチャイナ・編集SC) 「人民網日本語版] 2015年1月11日