人民網:斎藤氏は「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」や「臨床犯罪学者 火村英生の推理」などのドラマでも中国に多くのファンがいます。以下はファンからの質問ですが、最近放映された「火村英生の推理」で演じている火村英生は猫派ですが、ご自身は猫派でしょうか?それとも犬派でしょうか?
斎藤工:両方好きです。猫は普通、人と一定の距離を保ちますが、その距離感がとても好きです。犬も従順で可愛いのですが、やはり猫との距離感が程よいので、やはり猫派かもしれません。
人民網:ファンからの二つ目の質問ですが、斎藤氏の理想の女性のタイプを教えてください。
斎藤工:暇なときは映画ばかりみているので、デートにもあまり連れていけないと思います。家で西村監督の映画を見ているような自分と一緒に付き合ってくれるような女性がいいです。
人民網:ファンからの三つ目の質問ですが、斎藤氏の色気の秘密を教えてください。
斎藤工:そういうキャラクターになったのはごく最近だと思うのですが、違いますか(笑)?演じた役柄でそうなっただけだと思います。「昼顔」のドラマでは監督とできるだけ色気を出さないような衣装も含めた役柄づくりをしました。このドラマで演じたのは教師ですが、ボサボサの髪型でメガネをかけて、ポロシャツはベルトの中に入れ込むなど、女性の目線を意識していないことを徹底しました。そういう作品に限って違うとらえ方をされたので、びっくりしています。ですから私にとって色気というのは特別に作り出したものではありません。私もどのようにしたら色気を出せるのかということを考えたことはありません。
人民網:本日はありがとうございました。お二方の今後のますますのご活躍をお祈りしております!
西村監督、斎藤工:ありがとうございました。
(編集TG)
「人民網日本語版」2016年4月20日