青島市環境保護局が発表した情報によると、青島市は2016年微小粒子状物質排出源解析活動を開始し、初のサンプル収集がこのほど実施された。人民日報が伝えた。
大気汚染防止活動の科学性を高めるため、同局は科学技術難関突破環境保護特別プロジェクト「青島市微小粒子状物質排出源解析と応用」を立ち上げ、2011−13年に排出源の解析と研究を行った。これまでのPM2.5、PM10の排出源の解析結果を見ると、都市の粉塵、煤塵、自動車の排出ガス、二次硫酸塩が重要な排出源となっている。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年4月25日