「ズートピア」興行収入15億元突破、中国が北米以外の興行収入の44%占める

昨日、ディズニーアニメ映画「ズートピア」の興行収入が15億元（約250億円）を突破し、「カンフーパンダ3」の9億9600万元（約165億円）と映画「西遊記之大聖帰来」の9億5600万元（約156億円）を大きく上回った。「ズートピア」の北米における興行収入は2億8500万ドル（約307億8千万円）で、海外における興行収入総額は5億2700万ドル（約569億円）となっており、中国の興行収入はその44%を占めている。人民網が伝えた。

「ズートピア」はウォルト・ディズニー・アニメーションが手掛けた3Dアニメで、あらゆる動物が平和に暮らす都市・ズートピアを舞台に、ウサギのジュディが努力を重ねて子供のころからの夢を適えて警察官になるまでを描いたストーリー。中国大陸では2016年3月4日から北米地域と同時公開されている。（編集TG）

「人民網日本語版」2016年4月12日