河南省武陟県の李毅峰さんは、焦作大学コンピュータ学部を卒業した。李さんは航空機の模型やドローンなどに興味を抱いている。李さんは昨年から、ネット上で3Dプリンター技術の関連資料を閲覧しはじめ、6ヶ月の時間と900元(1元は約16.46円)の開発費をかけ、1台の3Dプリンターを製造した。この装置は主にステップモーター、回路基板、ヒーテッドベッド、噴出口などからなり、プラスチック、ナイロン、樹脂を原材料とする3D作品を作成できる。写真は李さんが3Dプリンターで製造した燭台。河南日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年5月4日