昨年9月の習近平国家主席の訪米時のサイバーセキュリティーに関する重要な共通認識に基づき、中米サイバー空間国際規則ハイレベル専門家チームの初会合が11日にワシントンで開催された。中国外交部(外務省)の王群・軍備管理局長と米国務省のサイバー問題調整官が共同議長を務めた。人民日報が伝えた。
中国外交部(外務省)、中央サイバーセキュリティー・情報化指導グループ弁公室、国防部(国防省)、工業・情報化部(工業・情報化省)、公安部(公安省)、米国務省、ホワイトハウス国家安全委員会、国防総省、司法省、国土安全保障省、連邦調査局、国家情報委員会の代表が出席した。
双方はサイバー空間の国際規則の問題について、国の行為規範およびサイバー空間の国際法と信頼措置を含め積極的に、踏み込んで、建設的に話し合った。双方は6カ月以内の適切な時期に次回会議を開催することで合意した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年5月13日