2016年5月13日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪ツイッターFBLINE微信RSS
人民網日本語版>>社会・生活

中国系米国人、中国侵略日本軍の罪証を再び寄贈 (2)

細菌戦資料など重要な証拠も

人民網日本語版 2016年05月13日13:05

「これらは全て、罪深き爪痕であり、痛ましい教訓であり、歴史の目撃証言だ。世界にたった一つしかない歴史文化財もあり、戦争の醜さを暴く上で極めて価値が高い」と話す魯氏は、常にこのような使命感に突き動かされ、余暇の時間のほとんどを史料の収集に投じている。

2004年から十年あまり、魯氏はネット上で南京大虐殺に関する文化財資料を探し求めてきた。ネットオークションは、その主要ルートで、海外サイトで売り手からオークションで競り落としては、次々と南京へ寄贈し続けている。

抗日戦争に関する文化財を収集することは、今では魯氏が担う天命・責任となった。魯氏は、「旧日本軍が中国で起こした罪深い暴行について、後世の人々にその事実を伝えていかなければならない」と話した。(編集KM)

「人民網日本語版」2016年5月13日


【1】【2】

関連記事

コメント

最新コメント