擀面皮(かんめんぴ)(小麦粉を伸ばして作った麺類)は陝西省の地域的特色ある伝統的な軽食として知られる。特に、西府宝鶏地区の擀面皮が最良で、宝鶏岐山擀面皮は2011年に「中華の名物小吃(軽食)」に選ばれた。
岐山擀面皮の原名は「御京粉」という。清朝の康煕年間に、岐山出身の王同江が北京の皇宮から故郷に持ち帰り、弟子を集めて作り方を教えたと伝えられる。現在、陝西省一帯の地元の一般の人々にとって、岐山擀面皮は最も正統派の擀面皮とされる。
「人民網日本語版」2016年9月27日
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