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CCTVの特番「元宵晩会」はコント・漫才系中心

 2014年02月12日14:40
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人気急上昇中の陝西省の漫才師、苗阜と王声。

 春節(旧正月。今年は1月31日)の特別番組として長年親しまれている中国中央テレビ(CCTV)の「元宵晩会(旧暦1月15日に放送、今年は2月14日)」は、コント・漫才系中心の編成になっており、北京の劇団「開心麻花」のメンバー・王寧や常遠、艾倫のコント、漫才師・周煒らの漫才などが予定されている。CCTVが春節の前日に放送した「春晩(春節を祝う中国の国民的年越し番組で、日本の紅白歌合戦に相当)」においては、コント・漫才系の演目が例年に比べて少なく、視聴者らからもブーイングがあがっていた。瀟湘晨報が報じた。

 陝西省の漫才師・苗阜と王声が、北京の衛星テレビ、北京衛視の春節特別番組で披露した漫才は大好評。2人はその勢いを「元宵晩会」でも披露する。苗阜は取材に対して、「8日に元宵晩会のコント・漫才系のプログラムの馮浩・監督から電話で出演の依頼を受けた。そして、すぐにこれまでのネタから選りすぐりのものを集め、1つのネタにした。このネタには陝西省の『笑い』が詰まっている」と、期待を抱かせるコメントをしている。

 また、春晩では台湾のマジシャンYIFがマジックを披露したが、元宵晩会では傅琰東がマジックで盛り上げる。これまでと同じく録画が放送される同番組の収録は12日に行われる。(編集KN)

 「人民網日本語版」2014年2月12日

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