在韓外国人の韓国に対するイメージは「娯楽」「整形」
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韓国で生活している外国人が、「韓国」と聞いて初めに連想するものは「娯楽」だ。環球時報が報じた。
韓国の「聯合ニュース」の18日の報道によると、韓国外交通商部(MOFAT)は9月から10月にかけて、韓国人と外国人を対象に、随筆作品を募集。作品のテーマは「他の国と異なる韓国と韓国人の特徴」で、韓国に対するマイナスイメージの原因となっているものを突き止め、「プラスの国家イメージを構築」するのがねらいだという。
同日発表された、外国人が応募した455件の作品中、韓国に対する特定のイメージを表す単語の統計データによると、「K-POP」(韓国の流行曲)や「韓国ドラマ」、「スポーツ」などに触れる作品が約半数の218作品あった。また、「韓国の経済実力」を高く評価する作品が161作品(36.3%)、韓国の「IT技術」を高く評価する作品が133作品(30%)あった。そのほか、韓国人の「親しみやすい態度」や「伝統文化」、「歴史」、「韓国の飲食」に触れる作品も多数あった。