中国銀聯が8日に発表した最新データによると、2014年の春節(旧正月)の連休中(1月31日から2月6日)、国内外の銀聯ネットワークを通じた銀聯カードの決済額は、前年同期比23%増の2000億元弱に達した。新華社が伝えた。
大衆消費が「一騎当千」になり、午年の春節におけるカード決済の主力になった。旅行、帰省、非接触カード「クイックパス」などの決済が急増し、今年の春節のカード決済の注目点になった。データによると、新しいカード、ルート、決済方法も、それぞれ決済の急増という流れを示している。春節中に金融ICカードの決済額は前年同期比529%増となり、そのうちクイックパスが291%増となった。オンラインの「銀聯オンライン決済」の決済額は158%増となった。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年2月10日