中国大洋科学調査第30回調査第2段階が終了、予想を上回る成果

　中国国家海洋局が25日に明らかにしたところによると、中国の調査船「大洋1号」はこのほど中国大洋中国大洋科学調査第30回調査第2段階の任務を順調に完了した。今回はインド洋南西部の多金属硫化物調査契約区における熱水区の分布状況の理解を深め（2カ所の海底熱水区と4カ所の熱水異常区を発見）、炭酸塩熱水区の形成に関する認識を増し、予想を上回る成果を獲得した。また、硫化物の探査方法・技術の面でも新たな試み・模索を行った。新華社が伝えた。（編集YF）

　「人民網日本語版」2014年2月26日