また、資料の準備においても、明らかに準備不足だった。例えば、慣例では、申請する1項目ごとに8分の動画を準備しなければならないが、同協会が提出したのは、テレビ局から探してきたものを編集しただけの動画で、版権もなかった。そのため、申請失敗は必然的だった。
しかし、同協会は、申請を諦めたわけでは決してなく、ここ3年申請の機会を探っている。同協会の辺疆・副会長は取材に対して、「中国料理の無形文化遺産申請は、時間の問題。正しい方向に向かって、準備をきっちりすれば、それだけ早く実現する」との見方を示している。
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