海外を視野に入れた戦略も
同イベントで、韓国ドラマ「パリの恋人」や「シークレットガーデン」を手掛けたシン・ウチョルが演出、朱蘇進が脚本、楊暁明がプロデューサーを務めるドラマ「封神」の宣伝が行われた。楊暁明によると、「同ドラマは10月にクランクイン。若い一流の役者が主役を務め、超一流の役者がゲスト出演する。製作費は計約1億2000万元(約20億円)」。
楊暁明は、「新規制の影響で、同ドラマの製作も中止になりかけた」と明かし、「巨額の製作費だが、どうやって黒字にするのか?」との質問に、「海外に売る。この点、『新三国』は大成功した。我々は、成熟した海外への販売ルートを構築している。シン・ウチョルを起用したのも、海外市場開拓を視野に入れてのこと。同ドラマを東南アジア市場でヒットさせたい」と答えた。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年8月22日