NBAや世界のスポーツ界を席巻している、筋萎縮性側索硬化症(ALS)支援のために氷水をかぶるALSアイスバスケットチャレンジのブームが、ついに中国にもやって来た。バスケットボール選手の姚明(ヤオ・ミン)選手は19日、チャレンジすることを宣言し、中国でのブームを後押しした。NBA姚明学校の公式微博(ウェイボー)でこのほど公開された書き込みでは「姚校長の委託を受けて、彼の挑戦状を発表します。『姚明:今日、友人何人かからALSアイスバスケットチャレンジの挑戦を受けました。23日にNBA姚明学校の学生の前で挑戦します!』」信息時報が伝えた。
ALSアイスバスケットチャレンジはALSに対する理解を高め、またALS協会への寄付を募るためのものだ。現在、中国でも多くの有名人が参加している。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年8月20日