台湾紙・聯合報によると、中秋節の休暇で台湾の人々の約半数が太ったことが分かった。医師は「たかが連休メタボ」と甘く見てはいけないと注意を促している。
「連休が終わると、ズボンがきつくなった!」、市民の間からはこんな声が聞こえてくる。台湾衛生福利部の国民健康署が行った調査によると、52.8%の人が連休中は間食や甘い清涼飲料を飲む機会が増えると回答し、体重は平均1.5キロ増えたことが明らかになった。
台北医学大学付属双和医院の専門家は、体重が増えてから、ただ食べる量を減らしても体内の水分が減るだけで、リバウンドでかえって太りやすい体質になると指摘し、それよりも運動で基礎代謝を上げるべきだと話している。
「チャイナネット」より 2014年9月12日