北京映画学院研修センター入学式・青年映画監督サポート計画発表会が21日午後開催された。同センターが設置された理由に関して、孫立軍・副学長は、同学院に入学するための近道を設けたわけではないことを強調したほか、インターネット上で、「演技科の女子の新入生がみんな同じ顔に見える」との声が上がっていることに関して、「さまざまなタイプの学生を選んでいるが、選ばれたすべての学生が当学院の育成目標に合致している」と説明した。 中国新聞網が報じた。
「学院入学の近道ではない」
孫副学長は、「同センターは学院に向けて演技やアニメ、映画監督、撮影などの分野の専門的な研修を提供する。若い映画人の育成が最大の目標。中国の映画産業に優秀な人材を輩出したい」と語った。
また、孫副学長は取材に対して、同センターが設立された目的に関して、「同学院に入る近道はなく、全ての学生は同じスタートラインに立たなければならない。同センターは、学生にプロフェッショナルな教員や最も系統立った教育管理を提供するだけ」と説明した。