山東省の青島市と日中経済協会との事業をめぐる会談が、このほど同市で行われた。同協会の坂根正弘副会長は会談の中で、「青島は日本でよく知られた中国の都市であり、ここ数年は青島で事業を展開する日系企業が増え続け、サービスのアウトソーシング、流通産業、金融サービス産業など多くの分野で急速な発展を遂げている。日中経済協会は双方の交流・協力をさらに推し進めることを願うとともに、青島市政府が長年にわたり青島に進出した日系企業を支援してくれたことに感謝の意を表する」と述べた。青島市にとって、日本は3番目の外資供給元であり、主要な貿易パートナーだ。「人民日報」海外版が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年10月9日