第19回釜山国際映画祭が2日午後に開幕した。オープニングレッドカーペットには、映画「真夜中の5分前(中国題:深夜前的五分鐘)」のメガホンを取った行定勲監督が、主演を演じた女優の劉詩詩(リウ・シーシー)や俳優の三浦春馬、張孝全(チャン・シャオチュアン)と共に登場し、注目を集めた。同映画のメインキャストが、揃って登場するのはクランクアップ後初めて。
同映画祭でワールドプレミア上映される同作品について、行監督は、「世界の評価を非常に期待している」としている。
同映画をめぐって、中国では、「豪華キャストというのが第一印象」という声が高い。今回、クランクアップ後初めて、メインキャストが揃って登場し、ファンらにとってはうれしい一時となった。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年10月9日