2014年12月12日  
 

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春晩、プログラムの3分の1決定 親しみある番組に (2)

人民網日本語版 2014年12月12日14:38

一方、会議室のドアは固く閉じられていたものの、「歌手・張学友(ジャッキー・チュン)のコンサートでもこれを使ったことがある……」との声が聞こえ、春晩の監督グループが舞台効果について話し合っているようだった。同グループによると、数日前、今回の春晩の顧問を務める作詞家の閻肅やコメディアンの馮鞏(フォン・コン)、作曲家の葉小綱(イェ・シャオガン)らが、この会議室で同グループに提案を行ったという。うち、閻肅は、会場の観客や視聴者が参加できる、親しみある番組にすることを提案。馮鞏は、コント・漫才系のプログラムにおいて新人を起用することを提案したという。また、葉小綱は、温かみのある歌曲を選ばなければならず、上品で、感動を与えなければならないとアドバイスした。

関係者によると、歌舞系やクリエイティブ系を中心に、同番組のプログラ約3分の1が既に決定している。また、顧問の黄宏氏は、映画「天河」の主題曲「人間天河」を特に推薦している。監督グループによると、社会の基層からプログラムを募るほか、CCTVのバラエティ番組「我要上春晩(春晩に出たい)」からも出演者を選出する。そのほか、「家庭幽默大賽」と「中国好歌曲」のシーズン2からも、優れた演目や楽曲があれば、出演者が出る可能性もあるという。 (編集KN)

「人民網日本語版」2014年12月12日


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