2014年12月30日  
 

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2014年、ソーシャルメディアで「シェア」する人が主流に  (2)

人民網日本語版 2014年12月30日14:07

■リアルなモーメンツに取って代わりつつあるソーシャルメディア、「シェア」することで友人関係を築くコミュニケーションツールに

2014年、あなたは次のような状況に陥っていなかっただろうか?▽眠る前にソーシャルメディアのモーメンツ(友人コミュニティ、タイムラインとも呼ばれている)をチェックしないと眠れない。▽起床して、ソーシャルメディアがまだ更新されていないと、世界と断絶したような気持ちになる。

フェイスブックが今年8月に発表したデータによると、世界のソーシャルメディアユーザーの人口が20億人の大台を突破し、世界総人口の24%に達したという。インターネットの普及、特にスマートフォンの普及や4Gネットワークエリアの拡大により、いまやほぼどこにいてもインターネット接続が可能となり、それに伴い、人々はいつでも、どこでも、ネット上で交流ができるようになった。そして、人々は、各種ソーシャルメディアを通して、新たな交友関係を築き、さらには現実生活のリアルなモーメンツがネット上に移ったことで、実際に会わなくても、指を動かすだけで交流が可能となった。

一部若い人たちは、「以前より友達と会う機会が少なくなった。誰もがソーシャルメディアで、自分の生活を友人とシェアし、それによって互いの状況を理解し合っている。そして今ではこれが主な連絡ツールとなっている。自分の生活をより多くシェアするほど、生活は豊かになり、友達との距離も近くなる。シェアが少なければ、友人との距離も次第に遠のき、距離感が生まれる」と語る。


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