2014年12月30日  
 

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2014年、ソーシャルメディアで「シェア」する人が主流に  (3)

人民網日本語版 2014年12月30日14:07

■「頻繁にシェアする」人が主流となるモーメンツ、自分撮りや子供写真をシェアする人が批判の的に

晒照片(写真をシェアする)、晒状態(状態をシェアする)の中国語の「晒」(shai)は英語のShare(共有)から来ている。シェアは、ソーシャルメディアでは欠かすことができない要素だ。シェアすればするほど、人気がより高まる。だが、同時に、ブラックリストに載ったり、ブロックされたりする危険性もここには隠されている。

ソーシャルメディア業界で働く于さんは、「ソーシャルメディアにはもう飽き飽きしている。どれも似たり寄ったりの自撮り写真や子供の写真ばかり。ソーシャルメディアにアップされているものはリアルではないし、見る人を疲れさせるだけ」と語る。実際、これと似たような声をあげる人は少なくない。多くの人が、「微信、微博などのソーシャルメディアは次第に異なる色味を帯びてくる。例えば、職場の色。同僚や上司が加わると、モーメンツは職場の雰囲気になる。あるいは、セールスの色。友人コミュニティには、多くの販売商や代理購入商のPRが氾濫している。さらに、自慢の色。ブランド物、豪華な食事、仲の良さをアピールするなどだ」と語る。

2014年を振り返ると、ソーシャルメディアの流行に伴い、「不晒会死星人」(モーメンツで頻繁に写真や情報をシェアする人)が大量に発生した。ネットユーザーの反応の中から、そのうち最もブラックリストに載りやすいタイプをいくつかまとめてみた。


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