都市によって異なる購入商品
中国ではどの都市のネットユーザーが最も海外購入が好きなのだろう。統計によると、トップは上海で、購入数全体の12%を占めている。2位は北京で、購入数が全体の11%となっている。以下、杭州、広州、深セン、成都、南京、武漢、天津、蘇州と続いている。また、多くの三、四線都市の消費者もその仲間に加わるようになっている。
都市によって、海外から購入している商品も異なる点はおもしろい。例えば、上海の利用者は、チョコレートやアメ、香水が好きで、いずれも全国トップ。北京の利用者の空気清浄機購入は他の都市に大きくリードしている。深センの利用者は、ビスケットが好きで全国トップ。黒竜江省大慶市の利用者は最もオシャレで、ワンピースを最も多く購入している。山東省青島市の利用者が最も購入しているのはカードケースだ。 (編集KN)
「人民網日本語版」2015年8月10日