某バラエティ番組がこのほど人気のリアリティ番組出演時のスターのギャラを公開し、その値段の高さに舌を巻くばかりだ。「パパ、どこ行くの?」のシーズン3で言えば、劉燁(リウ・イエ)の一日のギャラは450万元(約8700万円)という驚きの額だ。「アメージングレース」のシーズン2ではかつて范氷氷の出演を依頼したが、范さまのギャラは1回6000万(約11億6700万円)と聞き、番組スタッフは尻込みした。
ギャラの高さは?
范さまのギャラが6000万(約11億円)と聞いた途端に番組スタッフは退散
現在、スターがリアリティ番組に出演する際には2種類の計算方法がある。1つ目は1シーズンの一括契約で、もう一つ目は日割り計算による方法だ。スターはギャラも必要だがプラットフォームも見る必要があり、プラットフォームと内容が良ければ、友情価格を提示できる。公開によると、劉燁は「パパ、どこ行くの?」のシーズン3で最も高く、一日のギャラは450万元(約8700万円)、「アイドルが来た」の林青霞はチャリティ性のある番組に出演し、1クールで240万元(約4600万円)で特別な友情価格と考えられる。そのほかの女性スターは1クール120万元(約2300万円)以下で、「ゴ―!ファイティング」の孫紅雷は1日300万元(約5800万円)、黄磊は1シーズンの一括契約で3000万元(約5億8000万円)、「チャレンジャーズユニオン」の呉亦凡(クリス・ウー)は1クール1800万元(約3億4000万円)の値段をつけ、范氷氷は最も高く、毎分6万元(約116万円)のギャラになる。
第一線を張る伝統的な大スター、范氷氷はスターのリアリティ番組において最も求められていると考えられる。「チャレンジャーズユニオン」よりもっと早くに、「アメージングレース」のシーズン2も彼女に出演依頼したが、彼女が6000万を提示した瞬間に番組スタッフは退散したそうだ。張傑の状況はまた違っており、彼が出演した「ヒーローネバーダイ」が始まった頃は800万元(約1億5000万円)を提示したが、番組スタッフは高額なので出演を見送ろうとした。その後、奥さんの謝娜に説得され、張自身で値段を下げ400万元(約7500万円)で出演したそうだ。まさに6000万元の身分の范氷氷の15分の1だ。