●調理道具:中国の家庭には平均まな板2枚、包丁3本、鍋4個、家電4台、調味料の缶8本、食器11セットがあった。
●料理:回答者の29%が、「他の人と一緒に料理をすると、自分についてよくしることができるのが収穫」、44%が「家族と一緒に料理をすると、自分で作るより楽しい」と答えた。
●誰と食事をするか:回答者の42.3%が「テレビを見ながら食事をするのが習慣」と答え、テレビに近い客間で食事をするのが好きな人が多かった。
●自宅で食事をする理由は?:同調査では、自宅で食事をするのが好きな人のうち、60.3%が「健康のため」、47.2%が「食品の安全を考えて」と答えた。一方、「節約のため」との回答は31%だった。
●植物栽培:自宅で植物を栽培している世帯は全体の80%以上を占めた。栽培しているものは、花や観葉植物(68%)のほか、27%が「調味料になる植物」、21%が「野菜」、15%が「果物」と答えるなど、多くの家庭が料理に使える食材を自分で栽培していることが分かった。回答者の6割が自分で食べる物を栽培して食べていることになる。
「人民網日本語版」2015年10月13日