漫画の中に登場する江心嶼の東塔
▽日本の漫画に江心嶼の東塔が登場?温州のファンが写真で検証
ONE PIECEは日本の著名漫画家・尾田栄一郎氏の作品で、ルフィという少年が「海賊王になる」夢を叶えるため、仲間と共に冒険を繰り広げる。この作品は様々な言語に翻訳され、世界30あまりの国と地域で発行されており、多くのファンを抱えている。
呉さんの言うCP9とは、ONE PIECEに出てくる架空の諜報機関だ。江心嶼東塔の描写は2011年10月に出版された518話に登場する。これはCP9メンバーの修行の地があるところだという。
6年前からONE PIECEを読み始めた呉さんは同作品の単行本数十冊を所有している。「毎年一度は読み返す。4年前に518話の巻頭の風景が江心嶼東塔に似ていることを発見し、ネットで検索したところ、まったく同じだった。温州にもONE PIECEのファンが大勢いるため、すでに同じ質問をした人もいるかもしれないと思い、ONE PIECEのすべての質問コーナー(SBS)を読み返したが、尾田先生にこの質問をしているファンはなく、いつか質問してみたいと思っていた」と呉さんは語る。