中国国家発展改革委員会は30日、「京津冀(北京市・天津市・河北省)協同発展生態環境保護計画」を12月中に完成させたことを明らかにした。「2020年までに、北京・天津・河北のPM2.5の年平均濃度を2013年より40%減少することだ」と強調した。中国国際放送局日本語版が伝えた。
また、計画によると2017年までに、PM2.5の年平均濃度を1立方メートルあたり73マイクログラム、2020年までには1立方メートルあたり64マイクログラムに抑えることを目指すとしている。
「人民網日本語版] 2015年12月31日